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三郷八幡神社


国指定重要文化財 本殿
本殿の蟇股(かえるまた)に大黒天が米俵に跨り、二股の大根の彫り物がなされています。これは寺社彫刻で木製での《野菜の彫り物》は全国で10例程度しかなく(石での彫刻は数100例位あるらしい)制作年代が古く、保存状態が抜きん出て優れているのは当社の二股の大根と日光東照宮の回廊にある《茄子》の彫り物らしいです。
平成12年度に東京芸術大学の文化財研究者が研究室の皆様と共に、また野菜の彫り物の研究者の松本十徳氏が調査に訪れ前述のように解説されていました。
日光東照宮様の回廊の解説ホームページには、「和歌山県の三郷八幡神社の野菜の彫り物が・・」と記載されていました。
※大黒天と二股の大根の組み合わせは、大黒天の嫁取りを意味している・・との解説も頂きました。